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みんなで力を合わせて作り上げる充実感。 小川 勝寛(工務課)

少しずつできる範囲が広がってきました。

当社に転職する前は、自動車の部品を作っていました。だから、入社当時はどんな仕事をするのかも全くわからず、白紙の状態からのスタート。使う道具の名前すらわかりませんでした。そのため、休憩時間や移動時に先輩に聞いたり、練習することで、一つひとつ覚えていきました。例えば、カットしたフィルムを空気が入らないように貼る作業。はじめは難しく、うまく貼れませんでしたし、今でも先輩の手の早さには全く追いつきません。でも、入社2年目くらいから仕事の手順が少しずつわかってきて、3年目くらいには小さい現場なら一人でできるようになってきました。できることが増えるにつれて任される範囲も広がり、楽しさも増しています。

自分が作った看板を家族に自慢しています!

作るものは毎回違いますし、貼る場所や取り付け方も現場ごとで異なります。同じことの繰り返しではないので、毎日が新鮮で楽しいですよ。今でも印象に残っている仕事が、屋上広告塔と壁面看板を初めて担当した時のこと。真夏の暑い中、60mほどもある大きな壁面看板を取り付ける作業は楽ではありませんでした。でも、みんなで協力しながら作っていく中で、少しずつカタチになり、完成した看板を見た感動は、今でも鮮明に覚えています。自分が作った看板の近くを通るといつも、家族に「これは僕が作ったんだぞ」と自慢しています。妻には「へぇ、そう」なんて素っ気ない返事を返されるだけですけどね(笑)